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ダイレクト・カットSACDとは。。。
CDプレス工程では、マスターテープからいくつかのコピーを作成して最終的な商品となるCDを制作しているそうですが、マスターテープからの1世代目のコピーから直接CDをプレスして、高音質を実現した商品だそうです。

http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?site=mailmag&newsnum=711140082

90枚限定ということでかなり希少価値高く、その分価格もお高く設定されています。
メーカーもいろんなことを考えるものですね。
商品マーケティング的には、マニア心をくすぐるいい感じのところを狙えているわけですが、それで高音質になるという意味が理解できません。
この高音質化の根拠には、コピーすることでオリジナルから劣化していくという一昔前の常識を前提としているわけですけど、CDプレスにそれが本当に当てはまるのかどうか。
0と1を判読できないほどにコピーが劣化するならば、それは読み取り不能な単なる不良品になってしまう。

とはいえ、ちょっと面白い商品だとはおもいます。マーケティング担当者に拍手。
2ちゃんのピュアAU板は、このネタで荒れるんだろうなぁ。

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カラヤン/ベルリン・フィルにより、1962年に録音されたベートーヴェンの第9のCDです。

CDの材質が、通常のポリカーボネートからガラスに変わっただけで、価格がなんと150倍になってしまうという摩訶不思議なことが起きております。
サウンドや感動が150倍になるわけではありませんので、要注意ですね。
もちろん、コレクションとしての価値を否定するものではありません。

http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?site=mailmag&newsnum=710120173

ピュアオーディオと呼ばれる分野では、ときどきこのような不可解な商品が出てきてしまう点はちょっと痛いところです。
この手の商品をまとめて、心あるオーディオファンは、オカルトとかプラシーボと呼んで蔑んでいます。

ちなみに、SACDプレーヤーとSACD版のCDを購入したほうが、安上がりでよっぽど良い音質の音楽を楽しめることを添えておきましょう。

東京国際フォーラムで開催されていたインターナショナルオーディオショウ。
来場者の年齢層がめちゃくちゃ高いイベントです。
団塊の世代を中心に見直されているらしいピュアオーディオ、ちょっとした贅沢品でもあり、それなりに余裕のある生活ができないと追求できない趣味なのかもしれません。

これといったお目当てがあったわけではありませんが、DALIやLINN、マランツなどいくつかのブースで視聴してました。
DALIのHELICON 400 MK2がなかなか良い音を聞かせていました。4台のモノラルパワーアンプをバイワイヤでつないでいるとのことでしたので、まぁ、腰の据わったいい音がするのも当たり前なのかもしれませんが。
こうしたショーでは、メーカーが最良のセッティングでサウンドを聴かせてくれるので、耳を養うにはとても良い機会です。ま、実際にはあんな大音量で聴ける環境がないので、比較することはできませんけど。

もう一つの楽しみは、普段雑誌記事でしか接する機会のないオーディオ評論家の方々のトークと推薦盤で視聴させてくれる点でしょうか。
年季の入った評論家の方が多いのですが、トークの方も年季が入っているというか、これがひとつの芸にまで昇華されており、結構面白いのです。記事を書くよりクチで商売したほうが絶対儲かるのではないかと思います。
視聴の収穫は、トミー・エマニュエルでしょうか。ちょっと興味が湧いたので、今度CDを聴いてみようと思っています。

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B&W805Sというスピーカーを購入しました。
こんなデザインのやつです。

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まさに清水の舞台から飛び降りる気持ちでの購入です。
スピーカーがどれくらいの製品寿命を持っているのか、詳しくは知りませんが、自分的には一生ものの買い物です。

最初は、もっと低価格のスピーカーとアンプ、プレーヤーと一式をまとめて購入しようと検討していたのですが、やはりこういったものは、調べれば調べるほど上を見てしまうもの。
コンセントやケーブルに何十万円も掛ける気はさらさらないにせよ、それなりに年齢を重ねてくると良い品物であればそれなりの値段を払ってもよいかと思えてきます。そしてなにより、安物買いの銭失いにはなりたくなかったので、かなりがんばっちゃいました。

これまでの視聴環境は、ホームシアター用のシステムを組んでいてBOSE AM-10IIIをAVアンプのピュアダイレクトモードで鳴らしていました。
AM-10IIIは、普段は全く存在を感じさせないその小さな筐体にも関わらず、鳴らし始めると部屋いっぱいをサラウンドサウンドで包んでくれる点がお気に入りで、いまも映画視聴に欠かせない存在です。
しかし、初めてオーディオCDを前方2chで再生したときの失望感たるや……あの印象は忘れることが出来ません。
実際には、ステレオ再生時も2.1chで機能するのですが、高中域と低域が分離されたような音像を描いてしまい、とても納得のいくものではありませんでした。
最も再生するCDのジャンルはクラシックが多いのですが、部屋のレイアウト上サブウーファーを左側にしか置くことが出来ず、低域がやはり左耳から入ってくるのです。結果、音像が全体的に左に寄ってしまい、違和感をずっと抱いていたのです。

B&W805Sのインプレッションは、それはもう想像通りのすばらしい音像を造り出してくれるという表現に尽きます。
音の鳴り方に余裕があり、小型スピーカーにありがちな小さい箱に音が詰め込まれたような窮屈な印象が皆無です。
音の粒度がとても細かく、これまで聞こえなかった音が聞こえてくるんです。
音像の定位がカチッとしているのも聴いていて気持ちがいいですね。
スタジオ録音されているようなものは、もともと定位よくミキシングされているのでその効果を体感するのは簡単ですが、オーケストラのような大きな箱の中で演奏しているものの場合、この微細な違いが耳で分かるというのはとてもすばらしいことです。
CD毎の録音の善し悪しが、このスピーカーを通じて聴くと手に取るようにわかってしまうのです。
レコ芸などで優秀録音盤とか書かれているCDの意味が、実際に体験することで初めて理解できました。

B&W 805S
http://www.bwspeakers.jp/800/805s.html

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