映画: 2008年1月アーカイブ

悪趣味な映画。
後味が悪いし、見終わった後の話も弾まない。
R-15なのも、ごもっとも。
うちの子どもたちには絶対に見せない。

でも、レンタルビデオに並んだら、R-15もなにも関係なく、「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートンとジョニー・デップが出ている最新作、という先入観だけで観せちゃう親もいるんだろうな。

俺がもし映画会社のプロデューサーなら、ティム・バートンには、クレイアニメで寓話として映画化させたと思う。
ま、考え方が古いんで。。。

http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/

レンタルDVDで視聴。
近所に出来たお店、1枚200円でなかなか使える。

内容ですが、笑えて泣けて、なかなかおもしろい。
ラスト10分のぐだぐだぶりが、日本映画っぽい。
終わり方に悩んだのかな。
それさえ気にしなければ、オススメできる作品と言えましょう。

オフィシャルサイト
http://www.kisaragi-movie.com/

ジム・ジャームッシュ監督の1986年の作品。
ストレンジャー・ザン・パラダイスと同様に、あらすじはあるが、劇中特に大きなエピソードもなく、何も起こらない作品。
登場人物の人生の一部、断片を切り取っただけのような話と終わり方も同様。

でも、底にいる登場人物たちは生き生きとしているし、ものすごい存在感を示している。


ジム・ジャームッシュ監督の出世作。
初めてみたのは、たぶん20年近く前のこと。
ある時期に突然本作を観たくなってDVDを探し回ったのだが、絶版状態だったためヤフオクで超高値で入手した。
手元に届いたときには、もう観たい病のピークを過ぎていてしばらくは棚の肥やし。
先日やっと視聴した。

 自宅のスクリーンでモノトーンの作品を観る贅沢さがたまらない。
 昔、この体験ができるのはミニシアターだけの特権だったものね。

昔観たおぼろげな記憶とは全く異なる内容だった。
唯一覚えていたつもりのカットすら出てこず。
最初から最後まで、何も起こらないにもかかわらず、スクリーンに釘付けになってしまう、不思議な魅力を持つ映画。との印象は以前のままだった。

今は、DVDも再販されており、手軽に入手できる模様。
なんだかちょっとくやしい。

Yahoo!商品検索の検索結果

思い返せば、エイリアンシリーズも、プレデターシリーズも、全作品を公開時に劇場で観てました。
もちろん前作のAVPもしかり。
加えて、エイリアン、エイリアン2,プレデター、AVPについては、DVDまで所有しています。

ということで、本作も当然の流れから、映画館まで足を運んだ訳ですが。。。

失望しました。

前作のAVPなんて、人気のキャラクターをふたつ持ってきて映画にしたら当たるだろ的な発想は、ちんぷで敬遠されがちなところ、ものすごくしっかりとした作りの第1級のエンターテインメント作品に仕上がっていると評価していました。

ところが、です。

本作に至っては、救いがない絶望物語です。
娯楽作品として大切な物が、この作品にはありません。

小学生などの子どもにありがちな、残酷で陳腐な空想をそのまままじめに映画にしてしまった、そんな印象です。

多数の登場人物が出てきますが、時間をかけて描かれた人物ほど、エイリアンやプレデターに殺されていきます。これは行き過ぎっていうか、ただ単に趣味が悪いですね。

エイリアンシリーズが3作目くらいから訳がわからなくなったように、本シリーズもこの作品をきっかけに迷走状態に突入する予感が大。

うーむ、残念です。

オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/avp2/

このアーカイブについて

このページには、2008年1月以降に書かれたブログ記事のうち映画カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは映画: 2007年12月です。

次のアーカイブは映画: 2008年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。