映画: 2007年11月アーカイブ
先週末から、近所で第17回映画祭TAMA CINEMA FORUMというのが開催されていまして、年甲斐もなくアニメ特集を観てきました。
それが、スタジオ4℃制作の「マインド・ゲーム」と「鉄コン筋クリート」なのですが、どちらも変な作品でした。
特に「マインド・ゲーム」の方はストーリーがあるのかないのか、心象風景をそのままアニメーションにしただけな、なんとも奇妙な作風でありました。
「鉄コン筋クリート」のほうは、まだストーリーはしっかりとしているものの、こちらも奇天烈なお話です。
この2本を立て続けにみてしまったあとは満腹状態になってしまい、映画祭ではもう1本上映されていたのですが、そちらはパスしてしまいました。
2本を通じて感心したのは、アニメーションの表現方法そのものが、ものすごく進歩していた点でした。
テレビアニメを見ていては得られない贅沢さを感じられたのは、劇場作品ならではでしょう。
今現在の日本のアニメーションのレベルを知ることがてきる、大変クオリティの高い2作品であったことは間違いありません。
なんてタイトルを付けると仰々しい話になってしまいますが、先日観た「ボーン・アルティメイタム」が良かったんです。
マット・デイモンが主演してるスパイもののやつです。
ただし、条件がありまして、それは、前2作の「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」を含めた全3作の評価として、今年No.1なのです。
本作を観るために、前日、前々日とつづけて復習しましたよ。
でないと全く楽しめません。
間違っても前2作は観てないけど、という方は観ないでください。全く意味がわからないと思いますので。
とにかく秀逸なのは、ヨーロッパを舞台にしているのですが、その映像がいかにもヨーロッパっていう感じの古くさいくすんだ街並みでとても美しい。
そして2作目から3作目へのストーリーのつながりが絶妙。
よく錬られているし、飽きないし、サスペンスとして、アクションムービーとして、そしてスパイものとして、ツボをはずさず楽しませてくれます。
一級のエンターテインメント作品として大変良くできたシリーズといえましょう。
007シリーズなんかより100倍はおもしろいですから。
オフィシャルサイト
http://bourne-ultimatum.jp/


