言わずもがなのQ・タランティーノ初監督作。
昨日のトゥモロー・ワールドがあまりに衝撃的な体験だったので、お口直しに視聴。
この作品、制作されてから、もう15年も経つのですね。
手元にあるDVDは、スクイーズ収録にDTS音声まで入っているハイ・クオリティ版。
でも、今回見直して分かったのですが、本編の90%以上が役者の台詞回しだけなので、5.1chのサラウンドで見ていてもほとんどセンタースピーカー以外は活躍する場面がありません。
加えて、70年代のテレビドラマをかなり意識した絵作りがされているようで、いわゆるイマドキな作品ぽい品質感が無く、それがダメということではなく、独特な空気感が漂う映像に作り込まれています。
つくづく感じることは、初監督作品の時から、最新作まで、タランティーノは何も変わっていないという点でしょう。
オタクっぽい講釈たれた台詞回しもなにかにインスパイアされたかのような引用の数々、スタイルを崩さず、それでいて、面白い作品を作り続けているタランティーノってすごいなと、久しぶりに見返して改めて感じた次第です。
