東京芸術劇場で開かれた読売日響の演奏会。
読売日響は、3月に聞いたマラ9に続いて2度目です。
パオロ・カリニャーニというイタリア人指揮者です。
曲目は、
ストラヴィンスキー/サーカス・ポルカ
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
ストラヴィンスキー/バレエ音楽 春の祭典 通称ハルサイ
かなり奮発して良い席を確保しました。
前から3列目。
近すぎた気もしますが、チェロの弓が楽器に当たる音がはっきり聞こえるなど臨場感は抜群です。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、千秋真一がシュトレーゼマン指揮Aオケで演奏したやつです。
ピアノは、辻井 伸行さん。若干19歳!
盲目の天才ピアニストとしてニュースステーションで紹介され話題になった方だそうです。
期待のハルサイですが、非常にオーソドックスな解釈だったと思います。
しかしながら、楽器のバランスには結構気を遣っているのかなと感じました。
パオロ・カリニャーニは、複雑怪奇な変拍子を丁寧に指揮していました。
クライマックスでのフォルテシモの爆発ぶりはさすが3列目。
大音響に身を包まれるというのは、至極幸せな体験でした。
自宅のオーディオでも、あんな大音量で聞きたい!
感心したのは金管セクション、最後まで破綻無く爆発してました。日本のオケもなかなかやりますね。
それから、ヴィオラとチェロの首席はとてもいい音色を聞かせてくれました。
これも3列目ならではの体験でしょうか。細かなフレーズやピアニシモまできちんと耳に届き、楽曲に対する新発見もあって楽しめました。
やっぱりライブはいいなぁ。
オーディオとは比べものにならないものがあります。