SACの最新作。
前2作の30分×26話のシリーズとは異なり、最初から2時間ものとして企画制作されたもの。
このシリーズは、とにかく物語の構築が緻密な点がすばらしく、それに劣らない絵のクオリティも兼ね備えています。前作とはキャラクターデザインが若干変わっているのか、登場人物の印象が少しずつ異なります。
ストーリーはなんというか、サイバーパンクなので説明が難しく、その手の小説とか好きではない人には全く擦らない作品でしょうね。
実は、映画2作目になる「イノセンス」は結構好きな作品で、ときたま見返したりします。
アニメと実写ものを隔てる一番大きな違いは、偶然性のありなしかと思いますが、「イノセンス」には無駄なカットがひとつもなく、それでいても見なおす度に新たな発見が得られるという、希有なクオリティを持つアニメかと。

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