チェコ・フィル/ブロムシュテット/ブルックナー8

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チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108(ハース版)
サントリーホール

ブロムシュテットを客演に、日本と中国をツアーしているチェコ・フィルのコンサートを聴いてきました。

第一印象、オケの配置が面白かったです。
左から第一ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、第二ヴァイオリンと並び、コントラバスが第一ヴァイオリンとチェロの後ろに、横一列に並んで配置されていました。
このため、ハープが右後ろに。
対抗配置バージョン2といったところでしょうか。

肝心な演奏ですが、相当にレベルが高く、これまでに聴いたブル8の中でも最高の出来といっても過言ではない、すばらしい内容でした。
まずは基本中の基本、オーケストラの性能の高さが印象的でした。
それぞれの奏者が、当たり前に上手すぎます。
楽曲はブロムシュテットにより隅々まで統制されていて、調和の取れたバランスの良いハーモニーを思う存分に楽しみました。
その指揮ぶりから、フレーズ毎にかなりテンポやリズムを制御しているように見受けられましたが、オケが機能的にきっちり合わせていました。
このプログラムは、2週間前にチェコのコンサートで披露したばかりとあって、かなりそこでブロムシュテットに鍛えられたのだと思います。
チケットはそれなりにしましたが、数ある欧米のオケと比べればコスパはかなり高いのではないでしょうか。
幸せなひとときでした。

そのチェコ・フィルは、この9月からエリアフ・インバルを首席指揮者に招いたとのこと。
なんとまぁ、そのインバルは我らが都響のプリンシパル・コンダクターでもあり日本でもかなりおなじみ。
しかも明日は、その組み合わせでブルックナー第5番のコンサートが開かれます。
一方のブロムシュテットは、N響の名誉指揮者でもあり、来年の4月にはN響でブルックナー第5番を振る予定です。
 

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このページは、shogoisが2009年11月24日 00:07に書いたブログ記事です。

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